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屋根塗装の剥がれってどういう状態?劣化の原因と修理すべき容態とは

カテゴリ:塗装コラム

屋根塗装が剥がれているということは、まずその屋根は「塗装された屋根である」ということを理解しておきましょう。粘土瓦のように屋根材自体に色が入っているものであれば、剥がれることはありません。屋根塗装が剥がれるという状態は、他の部分とは明らかに違う色の部分がある状態です。

スレート屋根の場合、周囲以上に白くボケていたり木肌のような素地色が見えていたりする時は、屋根が剥がれています。他の屋根材についても、素地色が見えていたり明らかに色が変わっていたりする部分が点在する場合は、塗装剥がれを起こしています。

経年劣化による剥がれもありますが、屋根塗装の下地処理不足によるものや、塗料同士の相性を読み違えるなどのヒューマンエラーである場合がほとんどです。下地処理や洗浄処理が足りなければ、塗料の密着が不足してきます。下塗り、中塗り、上塗りの塗料の相性が悪い場合、塗料同士が反発し合い食いつきが悪くなることも出てくるのです。もし塗り替え後にこれらの異変が見つかった場合には、すぐに施工業者に連絡して対処してもらいましょう。

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